X線分光撮像衛星 XRISM は、2022 年度中の打ち上げを目指し、日本の JAXA が主導となり、本研究室を含め、米国の NASA や世界中の大学・研究機関と協力して開発を進めている衛星です。XRISM 公式 note では、X線で観る宇宙の魅力と XRISM 衛星に携わるエンジニア・サイエンティストの話題を掲載しています。

太陽系天体のX線研究は、日本の「すざく 」衛星を含む 2000年代のX線天文衛星の活躍で格段に理解が進み、今まさに「太陽系X線天文学」として、新しい学問分野になりつつあります。本コラム記事では、XRISM 衛星で期待されるサイエンスと太陽系X線研究の展望について紹介しています。

我々人類が暮らす環境を知る – 太陽系 (執筆:江副 祐一郎) : https://note.com/xrism/n/nd6ae24688c90