10月11日
卒研現状報告

パイルアップの取り除き方を勉強しよう! →XMM- NewtonのABCガイドに書いてある(NASAは未だ機能停止中)
(森下さんの ログの 12日のとこにちょっと書いてあった)
用いているデータ(0116900501)は既にパイルアップを除去済み?
画像とLMC X-3の座標を照らし合わせてみる

スペクトル解析を始める(とりあえずmos1)
ds9でイメージを開いて中抜き円で領域を選択(ブラックホール限定?)
半径は森下さんのログを参考に(先行研究と同じらしい?)20"から40"まで
中心はds9のcentroidというコマンド?を使うと中心座標に合わせてくれる
観測データからRA・Decを確認したらだいたい同じくらいだったのでそのまま進めた
(centroidを使うとスケールによってとる中心座標が変わるので信用できるかわからない)

この範囲
ただし、選択した範囲の情報がfk5の座標では次の作業が動かなくなるので
ds9上で「領域」→「情報」から「fk5」を「物理座標」に、「degrees」を「秒」にして内径を20、外径を40にして 「degrees」からまた物理座標に合わせる

こっちを使う

選択した領域の位置・半径を指定して
スペクトルを抽出する

coma:~/analysis/0116900501/PPS% evselect table=P0116900501M1S007MIEVLI0000.FTZ energycolumn='PI' withfilteredset=yes filteredset='m1_filtered_20.fits' keepfilteroutput=yes filtertype='expression' expression='((X,Y) in annulus(27817.331,26459.703,1061.4,2122.79))&&(FLAG==0)' withspectrumset=yes spectrumset='m1_pi_spec_20.fits' spectralbinsize=15 withspecranges=yes specchannelmin=0 specchannelmax=11999

バックグラウンドスペクトルの抽出


ds9でなんもなさそうな領域を選択(あいまい)

さっきと同様の作業
coma:~/analysis/0116900501/PPS% evselect table=P0116900501M1S007MIEVLI0000.FTZ energycolumn='PI' withfilteredset=yes filteredset='m1_bkg_filtered_20-40.fits' keepfilteroutput=yes filtertype='expression' expression='((X,Y) in CIRCLE(14985.131,28898.597,2936.82))&&(FLAG==0)' withspectrumset=yes spectrumset='m1_bkg_pi_20-40.fits' spectralbinsize=15 withspecranges=yes specchannelmin=0 specchannelmax=11999


RMFファイルを作成

coma:~/analysis/0116900501/PPS% rmfgen rmfset=m1_rmf_20-40.fits spectrumset=m1_pi_spec_20.fits

ARFファイルを作成

coma:~/analysis/0116900501/PPS% arfgen arfset=m1_arf_20-40.fits spectrumset=m1_pi_spec_20.fits withrmfset=yes rmfset=m1_rmf_20-40.fits extendedsource=no modelee=yes withbadpixcorr=yes badpixlocation=m1_Lc_timefiltered.fits

グルーピングの作成

端末にて
coma:~/analysis/0116900501/PPS% grppha
を実行する。
(各ファイルがあるディレクトリで行う)


xspecをやってみた
data m1_grp_20-40_pi.fits
cpd /xw
setp e
plot ld
ig **-10

log



10月17日 木曜
今週は10周年パーティーがあったり輪講の準備に手間取ったり台風が来たりであまり進まなかった(言い訳)
前回適当にやってしまったスペクトル解析をちゃんとやり直し た

パイルアップの確認作業をやってみる log

sasを起動して
hercules:~/analysis/0116900501/PPS% epatplot set=m1_filtered_20-40r.fits plotfile=m1_epat_r.ps useplotfile=yes withbackgroundset=yes backgroundset=m1_bkg_filtered_20-40r.fits

できたファイルが

わけがわからない

ABCガイドを読む
s,d,t,qとかかれているのはパターンのクラス??
(single, double, triple, quadruple)