pluto simulation wiki

この wiki は pluto をベースとした宇宙流体シミュレーションの解説を行い、分野の裾野を広げることを目的として作られたものです。

注意) 2017年に作成し、2020/3/4に部分修正。今後、改良予定。

マニュアル関係

1. ユーザーガイド

  • (ダウンロード先) PLUTO/Doc/userguide.pdf

2. コードのマニュアル

3. テスト問題のマニュアル

4. ソースコードを Doxygen で html 化したもの

コード可視化

インストール方法

1. ソースコードの取得

  • pluto の web page (pluto) から Download に進む。e-mail アドレスを入れるとダウンロードができる。

2. ユーザーガイドを手元に置く。

  • ダウンロードしたファイルを解凍したディレクトリの中に、ユーザーガイドも含まれている。
    • PLUTO/Doc/userguide.pdf

3. pyPLUTO の install

ファイルはダウンロードした場所の、Tools/pyPLUTO にある。その場所に移動し、

python setup.py install 

でインストールする。

基本動作

  • main.c
    • プログラムのフローを管理
  • コンパイルの設定
    • $PLUTO/Config
      • Darwin.gcc.defs : mac 用のコンパイルの設定
      • Darwin.mpicc.defs : mac 用の MPI のコンパイルの設定

簡単な例

応用例

流体シミュレーションの基礎

流体計算の基礎

流体シミュレーション

相対論的流体シミュレーション

磁気流体シミュレーション

  • http://www.astro.phys.s.chiba-u.ac.jp/cans/doc/riemann.html
    • 磁気流体力学方程式に対する近似リーマン解法 三好隆博(広島大学)、簑島敬(海洋開発研究機構)、松本洋介(千葉大学)
    • cans+のドキュメント。よく使われている「近似リーマン解放」と「高次精度化」を抑えておくと良い。
  • http://www.icehap.chiba-u.jp/activity/SS2016/textbook.html
    • サマースクールの資料は講義用のファイル。見ればわかるかといわれると難しい。。
    • ただ、110ページ目以降にあるフローチャートを見て、計算の順番を見れば、あとはパーツパーツで何をしているかはその前のページを見てもらえばわかる(かも)しれません。

描画ツール

matplotlib

Visit

mayavi

この wiki について

  • 管理者
    • 首都大学東京(==>立教大学) 山田真也

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